はじめに
Amazonプライムは月額600円(年額5,900円)で利用できる有料会員サービスです。2007年の日本導入以降、配送特典だけでなく、動画・音楽・読書・ゲーム・育児支援まで日常生活をトータルで支える“万能サブスク”へと進化しました。
2025年5月現在、会費は据え置きのまま特典がさらに充実しており、「コスパ最強サブスク」として利用者が増え続けています。本記事では、Amazonプライムの魅力を【カテゴリ別にわかりやすく】まとめました。
配送関連の特典

いつでも送料無料
・プライムマーク付き商品は購入金額・配送地域を問わず送料無料
・2,000円未満の少額注文も送料ゼロ
・北海道・沖縄・離島も追加料金なし
▶ 月2回の注文だけで会費以上の元が取れる!
お急ぎ便・日時指定便が無料
・通常510〜650円の配送オプションが無制限で無料
・東京・大阪は最短4時間、他エリアも翌日配送対応エリア拡大中
・Amazonロッカーで再配達不要の24時間受取可
大型商品も追加料金ゼロ
・冷蔵庫やテレビ、家具などの大型商品も取扱手数料無料
・設置・リサイクルサービスも同時利用可で引越し時に便利
エンタメ特典

Prime Video(動画見放題)
・1万本以上の映画・ドラマ・アニメが追加料金なしで見放題
・Jリーグ中継・オリジナル邦画・4K HDR対応作品も多数
・広告非表示オプション(月390円)で快適視聴も可
Amazon Music Prime(音楽聴き放題)
・1億曲を広告なしでシャッフル再生
・オフライン対応&人気プレイリストが自動生成
・フル機能を使いたい人はMusic Unlimited(月1,080円/会員割あり)へ
▼Amazon Music Unlimitedについての詳細はこちら
Prime Reading(電子書籍読み放題)
・小説・ビジネス書・漫画・雑誌など約1,000冊が読み放題
・子ども向け書籍や学習ムックも充実
Amazon Photos(クラウド保存)
・写真をフル解像度で容量無制限に保存
・顔認識や自動タグで整理も楽々
・家族アルバムの共有機能も便利
Prime Gaming(ゲーム特典)
・月5本前後のゲームが無料配布
・Twitchで推し配信者を月1回無料サブスク可能(年6,000円相当)
子育て家庭向け特典
Amazonファミリー(らくらくベビー)
・おむつ・ミルクなどベビー用品が常時10〜15%オフ
・出産準備Box(2,000円相当)が無料でもらえる
・定期便を活用すると年間1万円以上の節約も可能
ショッピング関連特典
プライム限定セール・先行購入
・Prime Dayや感謝祭で最大70%オフ+ポイント還元
・タイムセール30分前に先行アクセス可(高額品に強い)
プライム会員限定価格
・日用品・家電・ブランド品などが常時割引
・Amazon Basics商品はさらに安く、カートに入れるだけで自動割引
Amazon Prime Mastercard優遇
・Amazonでの買い物が2%ポイント還元(通常カードは1.5%)
・月3万円の利用で年8,640円相当のポイント=年会費を軽々上回る
学生向け特典:Prime Student

・月額300円/年額2,950円で利用可能(通常の半額)
・初回6ヶ月無料、以降も最大4年間学割価格を維持
・文房具・書籍・学用品の割引あり
家族で共有できる「プライム家族会員」
・同居家族2人まで無料で招待可能
・配送・セール関連特典をシェア可能
・エンタメ系(Prime Videoなど)は本会員アカウントでログインすれば視聴可
通常会員との違い【比較表】

項目 | 通常会員 | プライム会員 |
---|---|---|
配送料 | 400〜500円/回 | 全国送料無料 |
お急ぎ便 | 510〜650円/回 | 無制限で無料 |
映像コンテンツ | 都度課金 | 見放題 |
音楽配信 | 別途課金 | Music Prime聴き放題 |
大型商品取扱手数料 | 1,000円〜3,000円 | 無料 |
限定セール参加 | 不可 | 可能(Prime Dayなど) |
料金プランとコスパの実際

・月額プラン:600円(気軽に始めたい人向け)
・年額プラン:5,900円(月あたり492円で約20%お得)
・30日間の無料体験あり(更新日前に通知あり・解約自由)
▶ 週1回の注文+動画3本視聴+音楽30分=月2,500円相当の価値!
海外のプライム特典(日本未対応)
特典名 | 概要・日本の状況 |
---|---|
Amazon Fresh | 米英では即配。日本では2024年から一般開放済み |
Prime Try Before You Buy | 自宅試着サービス。日本では2025年1月に終了 |
Amazon First Reads | 毎月1冊無料のKindle新刊(日本は未導入) |
Whole Foods割引 | 米国の実店舗での割引。日本では未上陸 |
▶ 今後の国内展開にも注目!
よくある質問(FAQ)

Amazonプライムは本当に元が取れるサービスですか?
はい。例えば月2回のお急ぎ便(1回あたり610円)を使うだけで月会費600円を上回ります。さらに動画視聴や音楽、書籍、ベビー用品割引などを組み合わせると、月2,500円以上の価値を得られることもあります。
Amazonプライムの無料体験はいつでも解約できますか?
はい。30日間の無料体験期間中に解約すれば、料金は一切かかりません。更新日前には通知も届くため、安心して試すことができます。
家族とAmazonプライムの特典を共有できますか?
はい。同居の家族2名まで「プライム家族会員」として招待でき、配送特典やタイムセール先行参加などを共有可能です。ただし、Prime Videoなどのエンタメ系特典は共有不可です(本会員のアカウントで視聴可)。
Prime Studentと通常プライム会員の違いは?
Prime Studentは学生向けの割引プランで、月額300円または年額2,950円で利用できます。一般プランと同等の配送・エンタメ特典に加え、文房具や本の割引もあります。対象は大学生・大学院生・専門学生などです。
まとめ:Amazonプライムは生活全体に価値を生むサブスク
配送無料だけでも元が取れるAmazonプライムですが、2025年現在では以下のような生活全体の最適化に直結する特典が魅力です。
✅ 月2回のお急ぎ便 → 年間14,640円相当
✅ Prime Videoで毎月映画3本視聴 → 年間6,000円相当
✅ Kids+やReadingで知育&読書 → 家族で活用可能
どれか一つでも該当すれば、年会費以上の節約が見込めます。まずは30日間の無料体験で「自分にとっての価値」を体感してみてください。
※本記事は2025年5月時点の情報に基づいています。最新情報はAmazon公式サイトをご確認ください。
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